現場ブログ

第4回「塗料の種類と選び方」

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皆さんこんにちは!

 

鹿児島県鹿児島市を拠点に塗装や防水を行っている

株式会社福永塗装工業、更新担当の明日です。

 

 

 

 

塗料の種類と選び方:シリコン・フッ素・無機の違いをやさしく

「塗料の種類と選び方:シリコン・フッ素・無機の違いをやさしく」は、塗装・防水の現場で特に相談が多いテーマです。外壁やベランダは毎日、紫外線・雨・風・温度差の影響を受け続けています。大切なのは、年数だけで決めつけず、状態(サイン)を読み取り、必要なタイミングで必要な処置をすることです。

この記事では、専門用語をなるべくかみ砕きながら、今日からできる確認ポイントと、放置した場合に起きやすいトラブル、そして工事の判断基準を整理します。

 

 

 

塗料は“グレード”より相性と目的で選ぶ

塗料選びは『高いほど正解』ではありません。外壁材、下地の状態、日当たり、予算、今後の住まい方(何年住むか)で最適は変わります。重要なのは、目的に対して“過不足のない性能”を選ぶことです。

例えば、長期保有で塗り替え回数を減らしたいなら耐候性重視。短期で見た目を整えて売却予定ならコストバランス重視。目的が違えば選ぶ塗料も変わります。

 

 

代表的な塗料の特徴(ざっくり比較)

一般的に戸建てでよく使われるのは、ウレタン・シリコン・フッ素・無機系です。名前が難しく見えますが、要は『どれくらい紫外線に強いか』『汚れにくいか』『柔らかく追従するか』のバランスです。

(チェック項目)

  • ウレタン:密着しやすく扱いやすい。付帯部や部分補修で使われることも多い
  • シリコン:コストと耐久のバランスが良く、選ばれやすい定番
  • フッ素:耐候性が高く、長期で塗り替え回数を減らしたい方向け
  • 無機:汚れにくさ・耐候性に強み。下地との相性と施工管理が重要

 

 

“柔らかさ”が必要な外壁もある

モルタル外壁など、微細な動きが出やすい壁では、硬い塗膜だとひび割れを拾いやすくなります。ここで必要になるのが、追従性(伸び)を持つ材料や、下塗りでクラック追従を補う設計です。

塗料は上塗りだけで語れません。下塗り(シーラー、フィラー等)とセットで『どんな塗膜構成を作るか』が品質を決めます。

 

 

 

艶(ツヤ)と汚れは相性がある

艶は好みだけでなく、汚れの見え方にも影響します。艶が強いほど雨で汚れが流れやすい一方、光の反射でムラが目立つことがあります。逆に艶を落とすと落ち着いた印象になりますが、色によっては汚れが残りやすく感じることもあります。

周囲の家や景観、日当たり、外壁の凹凸を踏まえて、サンプルで確認するのが安心です。

 

 

塗料選びで失敗しない質問リスト

提案を受けたら、次の質問をしてみてください。回答が具体的なら、現場に合わせた設計ができている可能性が高いです。

(チェック項目)

  • この外壁材に対して、下塗りは何を使い、理由は何ですか?
  • ひび割れがある場合、補修はどの方法で、どこまでやりますか?
  • 艶は何分艶で、汚れの出やすさはどう見ていますか?
  • 保証対象になる不具合は何ですか?(剥がれ・膨れ等)

 

 

まとめ:塗料の種類と選び方:シリコン・フッ素・無機の違いをやさしくで迷ったら

塗装や防水は「見えにくい劣化」ほどコストが大きくなりやすい工事です。軽い段階で原因をつぶせば、補修範囲は小さく、工期も短く済みます。逆に、雨漏りや下地腐食まで進むと、塗るだけでは戻せず、下地交換や内部補修が必要になることもあります。

気になるサインがある場合は、写真を撮っておくと相談がスムーズです。無料点検・お見積りなど、お気軽にご相談ください。

 

 

 

補足:立地別に劣化が早いパターン

同じ材料・同じ築年数でも、立地で劣化スピードは変わります。沿岸部は塩分で金属部が錆びやすく、南面は紫外線で塗膜の消耗が早い傾向があります。交通量の多い道路沿いは排気ガスや粉じんで汚れが定着しやすく、強風地帯は砂埃で表面が摩耗しやすいことがあります。

大切なのは「平均値」より「あなたの家の条件」です。気になる面だけ先に点検する、写真で年ごとの変化を追うなど、無理のない方法で“状態ベース”の判断をしていきましょう。

 

 

 

施主さん向け:写真を撮るときのコツ

  • 全景(位置が分かる写真)と近景(症状が分かる写真)をセットで撮る
  • 雨の翌日は“濡れ残り”が分かるので、天候メモも残す
  • ひび割れはスケール代わりに名刺や定規を当てて撮る
  • ベランダはドレン周り、立ち上がり、床面の3点を固定で撮る

 

 

よくある質問(Q&A)

Q. いまの状態で“塗るだけ”で済みますか?

A. 劣化が軽ければ塗装中心で済むこともありますが、ひび割れ・シーリング劣化・防水の傷みがある場合は補修が先です。見た目よりも「水の入口」を塞げるかが判断の軸になります。

Q. 工事は何日くらいかかりますか?

A. 一般的な戸建てなら、天候が安定していれば2〜3週間前後が目安です。工程の大半は乾燥待ちで、これを短縮すると不具合につながりやすいので、適正な工期が結果的に長持ちします。

Q. いますぐできる対策は?

A. まずは排水口(ドレン)周りの清掃と、目立つひび割れやシーリングの状態確認です。雨の後の濡れ残りや室内のシミなどがあれば早めに専門点検をおすすめします。

 

 

 

 

 

 

 

 

次回もお楽しみ!

 

 

弊社は鹿児島県鹿児島市を拠点に塗装や防水を行っております。

『現状で塗装が必要なのか?また必要であれば、何処に何をどの程度やった方がいいのか?』

不明な点は多いかと思います。

株式会社福永塗装工業では、お客様へ十分に検討いただけるよう分かりやすく

ご説明いたしますのでお気軽にお問い合わせください。

 

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